ユニクロのカシミヤ暖かいけど…縮みやチクチク・毛玉を防ぐ洗濯方法

今年も冬本番となり、
ユニクロのカシミヤセーターが活躍する時期となってきました。

柔らかくて暖かいユニクロのカシミヤですが、
洗濯方法を間違えてしまうと、
縮んだりチクチクしたり、
毛玉ができてしまうこともあります。

今回はそんなお悩みを解消する洗濯方法をお伝えします。

ユニクロの暖かいカシミヤの縮みやチクチクを防ぐ洗濯方法とは？

ユニクロのカシミヤ100％のセーターのタグを見てみると、
ドライクリーニングが推奨されています。

しかし、毎回クリーニングに出すのは手間ですし、
お金もかかってしまいますよね。

では、家で洗う際に
どのようなものを使えば、
縮みやチクチクを解消できるのでしょうか。

まず、縮みを防ぐためには、
普段使っているアルカリ性の洗剤ではなく
必ず中性洗剤を用意しましょう。

洗面台いっぱいに水を張り、
そこに中性洗剤を10ml入れます。

洗濯剤に目盛りが書かれているカップがあれば、
それを使うと便利です。

洗い方は押すように洗うことがポイントです。

ゴシゴシとこすったり揉んでしまうと、
毛玉ができたり毛羽立つ原因になります。

また、縮んでしまうことにも繋がるので、
あまり強く刺激しないようにしましょう。

すすぐ時も揉まずに、
上から押すようにしてください。

こうすることで、
毛羽立ちを防いでチクチクしなくなります。

ユニクロのカシミヤに毛玉を防ぎながらする洗濯方法

毛玉が発生するは、
糸の端同士が絡むことが原因です。

カシミヤは、
短い繊維をひねることで作られており、
麻や綿などと同じ短繊維です。

長い糸が連続した糸と違い、
短い繊維をひねって作る短繊維は糸の端が多いので、
絡まりやすい傾向にあります。

では、そのような繊維であるカシミヤで、
毛玉が発生しないようにするにはどうしたら良いのでしょうか？

実は…
髪の毛のお手入れに使う「トリートメント」を使うという技があります。

ヤギの毛の中でも
最上級のふわふわした部分を使っているカシミヤに、

人間の髪の毛に使う
トリートメントを使うことでおタンパク質を与えるます。

そうすることで
キューティクルをツルツルさ、絡まりを防げます。

ぶどうの粒くらいの量をとって、
洗面台の水に溶かします。

そこにまた、
先ほどすすいだカシミヤを漬け込んで
１分ほど待ちましょう。

また、洗濯方法だけでなく乾かし方も大切です。

ハンガーに吊るすと型崩れしてしまいます。

襟や肩の部分が伸びたりしてしまいますので、
平行な洗濯干しネット（100円均一などで売っています）などを使って干しましょう。

ユニクロのカシミヤの洗濯方法　最後に！

いかがでしたか。

繊維の特徴を知って、
せっかくのカシミヤセーターを長く使えると良いですね。

ユニクロのカシミヤを長く使うには、
一手間かけたお手入れをしましょう。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。