らき☆すたの聖地・鷲宮神社が現在も愛される理由！イベントも…？

らき☆すたの聖地として知られる
埼玉県久喜市の鷲宮神社。

らき☆すた放送当時から10年以上が
経っている現在でもイベントが
行われており、その人気が伺えますね。

今回の記事では現在でも鷲宮神社にて
行われているらき☆すたのイベントと
前述のように放送から10年以上が
経っているにも拘わらず、今も変わらず
愛される理由についてご紹介していきます。

そもそもなんで鷲宮神社はらき☆すたの聖地なの？

ではまず、鷲宮神社が何故らき☆すたの
聖地と呼ばれるようになったのかという
ことからご説明しましょう。

らき☆すたの作者、美水かがみさんは
埼玉県幸手市出身であり、らき☆すたの
主な舞台は埼玉県になっています。

主な例としては主人公の泉こなたたちが
通う高校のモデルが作者の出身高である
春日部共栄高等学校ということや
春日部駅が糟日部駅という違う表記で
登場したりですね。

そして肝心の鷲宮神社ですが、作中では
鷹宮神社という名前で登場しており
なおかつ、らき☆すたの主要人物である
柊姉妹の父親が宮司を務める神社で
柊家は境内に住んでいるという設定から
ファンの間では鷲宮神社がらき☆すたの
聖地と呼ばれるようになったようです。

どんなイベントが行われてるの？

やはり鷲宮神社におけるらき☆すた
最大のイベントといえば毎年夏に
行われている土師祭のらき☆すた神輿でしょう。

土師祭とは鷲宮神社に奉納されている
関東最大級の大きさを誇る千貫神輿を
担ぐため、土師祭の主催である
土師祭輿會の会長、成田さんが
有志を集めて始めたお祭りです。

始まりは2007年、鷲宮神社が
らき☆すたの聖地となった際
成田さんは鷲宮神社を訪れる
ファンのためにらき☆すた神輿を発案
そして翌年である2008年から登場した
らき☆すた神輿は前例のない珍しい祭り
として大きくメディアに取り上げられました。

ここ数年ではアニソンDJイベントや
らき☆すた声優のステージを始め
コスプレイヤーの撮影に鷲宮神社が
解放されるなど、大小様々なイベントが
行われているようですね。

また、久喜市の商工会はアニメによる
町おこしに非常に積極的であり
商工会のサイトではイベントの詳細と
「鷲宮・らき☆すた聖地10年史」という
久喜市商工会がらき☆すたの聖地として
行ってきた町おこし事業の歴史を見ることができます。

放送から10年以上経っても愛される理由は？

こんなにも長い間、作品が愛される理由
結果から言ってしまえば持続性なのではないかと思います。

それは作品自体にも言えることであり
毎年イベントを行っていることにも言えるでしょう。

しかし、アニメの放送が終わった後でも
らき☆すたのように様々なイベントを
行ってくれるというのはファンにとって
非常にうれしいことです。

また、「アニメの聖地になったなら
それを生かした町おこしをしよう」と
鷲宮の方々が真摯な気持ちで町おこしに
尽力してくださったからこそ
これだけ愛される聖地となったのでしょう。

らき☆すたの聖地、鷲宮神社まとめ

今回はらき☆すたの聖地である鷲宮神社
そこで現在も行われているイベントと
らき☆すたが今でも愛される理由に
ついてご紹介させていただきましたが
いかがだったでしょうか。

今回の記事がらき☆すたに興味を持つ
きっかけになれば幸いです。