ピーターラビット2の映画は酷い?あらすじは?地上波放送日や声優も

ビクトリアス・ポターの児童書『ピーターラビット』シリーズが2018年に実写映画化されました。

『ピーターラビット』の実写映画は、もっふもふな動物が画面いっぱいに出てくる眼福な映画ですが、
原作と比べるとピーターラビットが別人すぎるほどの暴れん坊。

原作ファンからの反応はあまり良くなかったようですが、
2021年に『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が劇場公開されました。

『ピーターラビット2』も、原作とはかけ離れた内容になっていますが、「酷い」という言葉もみかけます。

今回は、地上波放送が決まった『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のあらすじや感想。
豪華と言われる吹き替え声優の一覧や地上波放送日について紹介します。

ピーターラビット2の映画は酷い？あらすじは？

2018年公開の『ピーターラビット』は、作中でアレルギーのある食べ物を口に入れさせ、アナフィラキシーショックを起こさせるシーンが問題になりました。

そのため、ピーターラビットの印象が悪くなることを心配する声もあったほど・・・。

2021年公開の『ピーターラビット2』も「酷い」というワードを見かけますが、実際の感想は「面白かった」がほとんどでした。

人間VS動物ではなくなったため、バトルシーンは前作より少なめ。
その分前作よりストーリーがしっかりしていおり、話もテンポよく進みます。

原作を期待していくとがっかりしてしまうので、別物と思って見る映画ですが、
『ピーターラビット2』では、その原作改変すらネタにして脚本に取り入れています。

家族でみても楽しめる映画と評価されています。
この映画を見るときは、原作を忘れて見るのが良さそうです。

【あらすじ】
湖水地方を飛び出したピーターはひとり大都会へ。
そこで出会った、ピーターの父親の親友だったと語るバーナバス。
都会でタフに生き抜くバーナバスに父親のような頼もしさを感じるピーター。
しかし、人間に恨みを抱くバーナバスは、人家の冷蔵庫から野菜や果物を盗み、都会の動物たちを組織して人間への復讐の機会をうかがっていた。
ある日、バーナバスはイギリス中から市場に集まった最高級ドライフルーツの強奪作戦を計画する。
認めてもらいたいピーターは、湖水地方にいる妹や動物の仲間たちをメンバーに加え作戦に参加する。
作戦が成功したかに見えたその時、人間に捕まってしまう妹と仲間たち一。
最大のピンチにピーターの前に現れたのは…まさかのマグレガー!?

映画公式ページより

地上波放送日はいつ？

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は

2023年3月24日の【金曜ロードショー】
(放送時間： 夜9時〜10時54分放送)

にて地上波初放送となります。
本編ノーカットだそうです。

吹き替え声優一覧

大道芸リスは映画ラストに再び登場し、イイ声でEDを歌ってくれます。
木村昴さんの美声がすばらしいですよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか？

『ピーターラビット2』は、原作のピーターラビットと比較せず、別物としてみるのがいいようです。
だからといって酷い内容ではなく、家族を大事にするピーターの姿も見られます。

もふもふを画面いっぱい楽しみながら、家族で楽しめる映画です。

2023年3月24日の金曜ロードショーで放送されるのが楽しみですね。

今回の記事から『ピーターラビット2』に興味を持っていただけたら幸いです。