まじっく快斗は全何巻？アニメと漫画や1412との違い！名言のまとめも

『劇場版名探偵コナン　紺青の拳』のキーパーソンである

怪盗キッド

この怪盗キッドが主人公の

『まじっく快斗』

のご紹介です！

について！書いていきたいと思います！

『まじっく快斗』とは？単行本は全何巻？

『まじっく快斗』とは
青山剛昌氏による漫画作品です。

『週刊少年サンデー』1987年26号に初掲載されました。
同年の週刊少年サンデー11月増刊号より連載化。

翌1988年8月号まで連載していましたが
『週刊少年サンデー』で『YAIBA』の連載が決まったため中断されました。

201９年現在不定期連載ということもあり
未完となっています。

あらすじ

マジック好きの高校生・黒羽快斗はある日、自室に隠し扉があることを発見する。
それは、8年前にマジックショーの最中に事故死した世界的マジシャン
父・黒羽盗一
が仕掛けた最後のマジックだった。
そこには世界的な大泥棒・怪盗キッドの衣装があった。

快斗は父が怪盗キッドであり、事故死ではなく殺されたのだと知り
父を殺した人物を探すべく、自らが怪盗キッドとなる。

※Wikipediaより抜粋

白いシルクハットに白いマント。
そして白いタキシード姿。
モノクルをかけて月夜に現れる魔術師・怪盗キッド。

（余談ですが、『美少女戦士セーラームーン』に登場するタキシード仮面は怪盗キッドがモデルだそうです。）

とてもキザなキャラクターで
外見も工藤新一とそっくりなイケメン

変声期なしの声帯模写に高いレベルの変装術
そしてIQ400の天才的頭脳の持ち主！！

派手なパフォーマンスをするため
犯罪者でありながら
アイドルのように扱われ
予告した現場にはファンが詰め掛けています。

連載は止まっていますが

単行本は２０１９年6月現在
５巻まで発売されています。

・４巻は２００７年2月発売
・５巻は０１７年7月発売。
４巻から５巻まで１０年間が空いていますが

続刊がでるというのはファンにとってありがたいです
＼(^o^)／　＼(^o^)／　＼(^o^)／

『まじっく快斗１４１２』と原作の違いは？

『まじっく快斗』は
過去に２回TVアニメ化されています。

一番新しいTVアニメシリーズは

『まじっく快斗１４１２』

原作の『まじっく快斗』との違いはあるのでしょうか？

相違点をまとめて見ました。

また、原作との違いではありませんが
前作アニメとの違いは
TVシリーズ１作目と制作会社が変わりました。

トムスエンターテイメント　→　A-1 Pictures

になったため

黒羽快斗・盗一・千影と森警部
そして『コナン』の登場人物以外の配役はすべて変更となっています。

『まじっく快斗』の連載スタートは１９８７年。

連載期間の間が空いているのもありますが
アニメ化するにあたり細かいネタなどを
放送する年代に合わせているのが
原作との１番の違いのようです。

『まじっく快斗』名言まとめ

『怪盗』というミステリアスなワードゆえか
怪盗キッドの時はキザなキャラクターなためか

『まじっく快斗』には
名言やキッドのキザで格好いいセリフがたくさんあります！

ということで！
『まじっく快斗』の名言をまとめてみました！

・何時たりともポーカーフェイスを忘れるな
　（黒羽盗一・黒羽快斗）

・自分の心にウソをついている…
ドロボウを侮っちゃいけません…
冷たく閉ざされた心の奥に……
きれいな宝石が眠ってることぐらいお見通しですよ…
　（黒羽快斗）

・マジックは魔法じゃない…種も仕掛けもあるんですよ、警部。
　（黒羽快斗）

・たしかにマジックは人をだましているのかもしれない…
でも、みてる人たちは… だまされるのを… 楽しんでいるんですよ…
　（黒羽快斗）

『まじっく快斗』のセリフではなく
『名探偵コナン』でキッドとコナンが初めて相対した時の台詞ですが

「怪盗は鮮やかに獲物を盗み出す
創造的な芸術家だが・・・
探偵はその跡をみて難癖つける
だの“批評家”にすぎねーんだぜ？」

なかなか痺れる一言でしたね！！

うーん！キザかっこいい！！！

さいごに

快斗は父・黒羽盗一が殺された原因
ビッグジュエル『パンドラ』を見つけるため
怪盗キッドになって数々の宝石を狙っています。

少しずつ『パンドラ』や
『パンドラ』を追う組織の謎にも迫っていますが

続きが気になる・・・！！

コナンの連載もあるので難しいかもですが
『まじっく快斗』も少しずつ進展して欲しいですね(´;ω;｀)

『名探偵コナン　紺青の拳』も絶好調ですから！！

これからの怪盗キッドの活躍にさらに期待します！！