呪術廻戦の面白いシーン・面白い巻は?おすすめされる理由や魅力も!

呪術師と呪霊とのバトルシーンがカッコいい！！
という感想が多いです。

迫力のある戦闘シーンは、派手さと緊迫感がすごい！
バトルシーンは幽遊白書やハンターハンターを彷彿とさせる方が多いようです。
書き込みと、キャラクターの勢いと、躍動感がすごいんですよね。

呪術師によって使用する呪術が異なるので、様々な戦い方が見られるのもいいですね！

そして、必殺技の『領域展開』が、戦闘シーンをさらに派手に迫力あるものにしています。

領域内で発動した術式は、必ず相手に当たるという、
ゲームの「バフ」みたいなものとはよくいったものだと思いました・・・。

相手を領域に閉じ込める技ですが、
異次元？異空間？のようになるので、画面も迫力が増し、
緊張感が高まっていきます。

主人公の虎杖悠仁を始め、個性的なキャラクターが集まっています。
見た目でとにかく気になったのは“パンダ”でしたが・・・。
名前もパンダで姿もパンダで、戸惑いがすごかったですけども・・・。

■呪物『宿儺の指』を躊躇いなく飲みこみ、『宿儺の器』になった主人公・虎杖悠仁。
人並外れた身体能力のほか、亡くなった祖父の影響で「正しい死」への強いこだわりがあり、
「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」
という祖父の言葉を胸に戦います。
目の前の人間を手の届く範囲で出来る限り救おうとする行動が多く、
虎杖の優しさがわかります。

『宿儺の指』はどう見ても“人の指”だし、なかなかグロテスクだったのですが、
ひょいっと飲み込んだ姿に驚きつつ引き込まれました。
※漫画版とアニメ版は少し描写が違います。

■『宿儺の指』の調査にきた伏黒恵は、二級呪術師であり、一年で唯一単独任務が許可されている天才です。
複数の式神を使役する戦い方に、個人的に王道みを感じました。
クールで他人に素っ気ない態度ですが、意外と付き合いはいいのもとてもいい。

■呪術ものだからか五寸釘、金槌、時折藁人形が武器という衝撃の釘崎野薔薇。
1年生の紅一点。
「田舎が嫌で東京に住みたかったから!!」という理由で東京の呪術高専に転入しました。
意気込みがすごい。
戦闘中のゲス顔や悪役のようなセリフにも衝撃を受けます。

■高い人気を誇る“最強の呪術師”五条悟。
都立呪術高専1年を担当する特級呪術師の28歳です。
細身・白髪・碧眼。
黒い布やサングラスで目を覆っていますが、外すとすっごいイケメン。
呪術界御三家のひとつ・五条家の出身。
菅原道真の子孫と、設定だけでもぅ、強い先生。
チャラチャラして見えますが、保守派や権力にまみれた呪術界上層部を嫌い、
若く優秀な呪術師を育てるため教鞭をとりました。
見た目とのギャップがいい。

メインの四人だけでも強烈な印象を受けますが、
どのキャラクターも存在感が強烈です。
飽きないキャラクターの濃さも魅力の一つですね。

ダークファンタジーですが、くすっと笑えるところを入れてくるので
暗くなりすぎずないのもおすすめのポイントだと思います。

特に会話のテンポの良さと絶妙なボケ（？）が
ダークさと笑いのいい塩梅を作っています。

2020年10月で１３巻まで発売されていますが、
間延びすることなく、テンポよく話が進んでいる印象です。

会話にセンスがあり、スピーディーに進んでいく作品って、やっぱり面白いです！

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