黒執事の死神キャラ達の名前や声優！特徴や身長・目の色の理由も！

月刊Gファンタジーにて絶賛連載中！

枢やな先生による超人気ダークファンタジー作品

『黒執事』

から今回は！！

“死神”

について紹介していきます！

死神のキャラ紹介
身長はもちろん！
担当声優さん

そして死神の特徴や
目の色の理由まで！

迫ってみたいと思います！

黒執事とはどんな作品？

『黒執事』とは

１９世紀末のイギリスを舞台に

名門貴族、ファントムハイブ家当主である

シエル・ファントムハイブと

知識、料理、教養、武術と完璧で、ファントムハイブ家に仕える執事

セバスチャン・ミカエリス。

が活躍するお話です。

シエルは自分が受けた屈辱を復讐するため

自分の魂を対価にして

悪魔であるセバスチャンと契約をしました。

代々政府の汚れ仕事を引き受けてきたファントムハイブ家の当主として

女王の憂いを払うため事件を解決しながら

自分の復讐相手を探して行くお話です。

最近では

１０年間分の伏線が回収されて……！

テンションが!!
上がってしまいました＼(^o^)／

悪魔の他に、黒執事には死神もでてきます。

この世界の死神は死神派遣協会に所属しています。

死んだ人間の魂を回収するのが仕事ですが、

『世界に有益となり得る存在』だった人のみが
「死亡予定者リスト」から除外されるので……。

万が一、そんな人がいないか確認する審査もしています。

そしてこの死神たち。
とても濃いキャラクターが多いです。
次からは死神のキャラ紹介をしていきます！

死神キャラの紹介！名前や身長、声優さんは誰？

名前：グレル・サトクリフ
身長：１７５cm
声優：福山潤

死神派遣協会回収課所属。
最初はバーネット邸の執事として登場しましたが
赤（血）を好み、狂気溢れる赤い髪のオカマの死神として正体を現しました。

セバスチャンを「セバスちゃん❤︎」と呼び惚れているように見えますが
本命はウィリアムらしいです。
うーん、複雑な乙女心？

決め台詞の語尾は「DEATH★」

名前：ウィリアム・T・スピアーズ
身長：182㎝くらいで セバスチャン（186cm）よりは低いらしい
声優：杉山紀彰

死神派遣協会管理課所属。
冷静沈着、几帳面、真面目な性格。
と、きっちり分けられた七三分けからも
その性格がにじみ出ています。

残業は許さない。
起立違反者には容赦ない。
規則の鬼のような印象ですね。

グレルは同期なため、グレルの不始末の尻拭いをさせられることが悩みの種のようです。

名前：ロナルド・ノックス
身長：不明
声優：KENN

死神派遣協会回収所属。
グレルの後輩。
若手の死神です。
軟派で軽薄、小生意気な性格で趣味は合コン。

チャラさを感じますが……。
残業しない主義
なので、愚痴をこぼしながらも役目はきっちりこなします。
そのため、現場に居合わせた、という事実だけで残業の原因になりそうな
悪魔に対してはものすごーく攻撃的です。

名前：オセロ
身長：不明（グレルと並ぶと１６５cmくらい？）
声優：アニメ未登場

死神派遣協会科学捜査課所属。
ロンドンで頻発した失血事件を調べるためにグレルと行動しました。
失血事件に関して気づいたことがあるようで、

「事件の首謀者を捕まえて折檻」

と言っていました。
今後の活躍に期待大です。

■死神派遣協会ドイツ支部■

名前：ザーシャ
身長：不明
声優：アニメ未登場

ドイツ支部の回収課所属。
「自殺者への罰」である死神の職を『天職』と言って楽しんでします。
人間の歴史や進化に異様なまの興味を抱いています。

名前：ルドガー
身長：不明
声優：アニメ未登場

ドイツ支部の回収課。
気怠げな性格で、スーツにスニーカーというラフな格好で魂の回収をしています。
ラフそうな見た目ですが、ザーシャに回収時間を伝えたり、仕事はきっちりしているようです。

■死神派遣協会からの離脱者■

名前：葬儀屋（アンダーテイカー）
身長：セバスチャン（186cm）と同じくらいと言われている
声優：諏訪部順一

不気味な雰囲気と喋り方の銀髪の男です。
顔・首・左手の小指に傷があります。
目は前髪で隠れていたため、豪華客船編種版で初めて目の色が明らかになり
死神だとわかりました。

死神とわかる前までは裏社会の死体処理や死体の情報を扱う情報屋として
シエルたちの力になっていました。

５０年前に死神派遣協会から脱退したようです。
そのため眼鏡もかけていません。

どうやらファントムハイブ家とは長きにわたって関わりがあった様子。

今後のお話の展開に欠かせない人物です。

葬儀屋は初期からいるキャラクターなのに、身長が公表されていないのに驚きました……。

セバスチャンの身長を目安に予想する感じなんですね……。

死神の特徴は？瞳の色の理由なに？

黒執事に登場する死神には以下の特徴があります。

死神が全員近視なのは

人間には見えないものが見える代わりに視力が弱いため

なのだそうです。

因みに死神派遣協会は「公務員のようなお堅い職業」のようです。

魂を刈り取る死神の鎌・デスサイズもカスタマイズは可能ですが
デスサイズを勝手に改造するなどの規定違反を犯すと

始末書作成や謹慎処分をくらうようです。

総務課の審査を通らないとダメと決められているようです。

キッチリしている……。

尚、デスサイズは引退時に絶対回収されるはずなので
葬儀屋が自分のデスサイズをもって離脱したことは、相当に大層なことの模様……。

そして、死神の目の色ですが！
実はちゃんと理由がありました！

劇場版アニメが公開された時期に

“劇場版小ネタ”

として、枢やな先生が、ツイッターにて設定を呟いていたのです！

↓↓↓枢やな先生の２０１７年１月２９日のツイッターより↓↓↓

死神の目が全員「黄緑色の燐光」なのは

「埋葬された遺体に含まれる燐が鬼火（西洋だとウィル・オ・ウィスプ）となる」

と言われていたことが元ネタ。

燐はリン。
燃やすと黄緑に光ります。
黒執事の死神は全員自殺した元人間なので、その名残として燐が瞳に残っている設定でした

なるほど……。
すごい理由があったのですね……。

細かくしっかりと設定を作られて
でもその設定は少しずつ、時折明かされる

そんなミステリアスさが黒執事らしくて素敵です(*ﾟ▽ﾟ*)

まとめ

黒執事は細かい設定や、緻密に練られた伏線がすごい作品ですね。

死神は『自殺した人間』がなったものだった

と知った時は驚きましたし

いつか「許される」日まで人の死を観察・記録し上に報告しなければならない

という理由があったのも驚きでした。

だから死神派遣協会は規律が厳しいのかもしれませんね。

葬儀屋が今後のお話の鍵を握ると思われる黒執事！！

ますます展開から目が離せません╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ !

今回も最後までお読みいただきありがとうございました！