犬夜叉の原作とアニメの違いは?続編が解釈違いの感想が多いのはなぜ?

高橋留美子先生原作の人気少年漫画『犬夜叉』の続編アニメが放送されます！！

続編アニメのタイトルは『半妖の夜叉姫』！！

2009年〜2010年に放送されたアニメ『犬夜叉』完結編から約11年。

新たな『犬夜叉』の物語を見られるのが楽しみです！

今回は『犬夜叉』の続編も始まりますので

についてまとめてみました！

犬夜叉の原作とアニメの違いは？

犬夜叉の原作は全56巻（単行本）です。

テレビアニメ無印は、
2000年10月〜2004年9月まで1巻から36巻までをベースにし、
途中オリジナルストーリーも入りますが、全１６７話放送されました。

完結編は2009年10月から2010年3月まで全２６話放送されました。
原作36巻から最終巻の56巻までをベースにしています。

原作とアニメの大きな違いは、
無印だとオリジナルストーリーが入っている点がありますが
完結編のほうが原作との違いが出ています。

魍魎丸との戦いが冒頭６話分でまとめられていたり
（魍魎丸戦は残りの原作の半数をしめています）

神楽や鋼牙などのメインキャラは序盤で離脱をします。

原作では殺生丸が捕まるシーンが
アニメでは鋼牙に変更されているシーンもあります。

完結編は20巻分を２６話にまとめたため、多くの話を省略しています。
その分原作との展開の違いが多くあるのです。

続編が解釈違い！の感想が多いのはなぜ？

『犬夜叉』の続編アニメ『半妖の夜叉姫』は

殺生丸の娘（双子）と
犬夜叉とかごめの娘の話となります。

３人の半妖の少女たちの物語となるようです。

『犬夜叉』の続編アニメが制作されることは大変嬉しいのですが、
多くのファンを動揺させたのが【殺生丸の娘】というワード。

「殺生丸様の妻って誰よ！」

個人的にも荒ぶってしまったのですが・・・。

殺生丸様の娘の存在が、解釈違いの元となっているようです。

・殺生丸様と誰の子なのか？
・殺生丸様の相手はりんの可能性が・・・？
・あいてはりんなのか神楽なのかどちらでもないのか・・・
・殺生丸様のお嫁さんはりんに決まっているけども
殺生丸様がりんに手を出すはずがない・・・！！
・でも殺生丸様とりんの娘じゃなかったらそれはそれで解釈違い

などなど・・・。

作中屈指の人気キャラ故、殺生丸様のお相手への解釈がとてもわかれるようです・・・
とてもよくわかります・・・。

また、犬夜叉とかごめの娘は、幼い頃から一人で生きているという設定のため、
犬夜叉とかごめが子供を育てていなかった可能性があり
この点が解釈違いになっているようです。

・・・犬夜叉とかごめが子供を育てられなくなった事情はなんなのでしょうか・・・。

続編は嬉しくもありますが、今のところ設定に動揺をしております・・・。
アニメが始まったらいろいろ明かされるとは思いますが、
アニメスタートまでそわそわして過ごてしまいそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

犬夜叉の続編として『半妖の夜叉姫』が毎週土曜午後5時30分から放送されるため

『犬夜叉』→『名探偵コナン』の流れでアニメが放送されるのが16年ぶりになるのだそうです。

16年という歳月に若干震えてしましますが・・・。
犬夜叉からのコナンの展開に思わず胸熱です！！

令和の時代に犬夜叉の続編『半妖の夜叉姫』がどんなお話になるのか。
とても楽しみですね！