キングダム2(映画)の感想がひどい?どんなストーリー?キャスト一覧も!

週刊ヤングジャンプで連載中の『キングダム』。
紀元前245年の春秋戦国時代が舞台の作品です。

2019年4月に実写映画『キングダム』が公開され、2019年に公開された邦画実写作品では興行収入1位を記録しました。

続編の『キングダム2　遥かなる大地』は2022年に公開され、2022年も邦画実写映画では興行収入1位を記録しています。

豪華キャスト陣が集結し、原作者・原泰久氏が前作に続き脚本に参加。
オリジナルシーンやセリフがあっても原作者が脚本を担当しているので安心感もあります。

2023年7月23日には『キングダム3　　運命の炎』が公開。

3年連続での実写映画が公開されていることから、人気の高さ、映画の評判の良さがうかがえます。

しかし、『キングダム2』は感想が「ひどい」という話も・・・。
今回は『キングダム2』(映画)の感想が本当に「ひどい」のか。
どんなストーリーなのか。
そしてキャスト一覧も紹介していきます。

キングダム2(映画)はどんなストーリー?

戦災孤児で奴隷の身分の信は、「天下の大将軍になる」と幼馴染みの漂と誓っていました。
しかし、漂とは死別。
漂と瓜二つの国王・嬴政と出会います。
(漂は嬴政の影武者となり、殺さています)

弟王により玉座を追われた嬴政に力をかすことになった信。
次々と戦力を獲得し、奪われた玉座を取り戻したのが前作『キングダム』でした。

『キングダム2　　遥かなる大地へ』は、玉座奪還から半年経ち、秦王・嬴政が刺客に襲われるところから始まります。
駆けつけた信や河了貂により、刺客は倒されましたが、
隣国の「魏」が秦へ進軍を開始し、国境を越えて侵攻してきている知らせが入ります。

魏討伐のため大将軍・麃公が秦軍を率いて出陣。
信は歩兵として従軍し、同郷の尾平、尾到。
伍長の澤圭、寡黙な羌瘣と伍(５人組)を組み、蛇甘平原へと向かいます。

信たちが到着する頃には、魏軍は丘を選挙しており、秦軍は劣勢となっていました。
信たちは無謀な突撃命令を下され、魏軍に立ち向かうことになります。

感想が「ひどい」とは？

『キングダム2』は迫力のあるバトルが続き、信の活躍や機転が素晴らしい！
羌瘣を演じる清野菜名さんのアクションがすごい！

ただ、前作ほど場面転換がないため、バトルが続くのが退屈に感じた方も多かった模様です。
また、前作のメンバーの活躍を期待していた方もおり、信以外はほぼ新しいメンバーがメインだったの残念と感じたところだったり・・・。

　前作『キングダム』に比べると『キングダム2』は「期待していたよりも・・・」と感じるのは否めないと思いました。

羌瘣の演技やアクションへの称賛が多くあったのには納得です！

キングダム2(映画)のキャスト一覧

まとめ

いかがでしたでしょうか？

実写映画『キングダム2』は戦闘シーンが続き、迫力があります。
清野菜名さんのアクションの凄さが見どころのひとつです！

個人的には、前作『キングダム』のほうが面白く感じましたが、
『キングダム2』ラストでは、信が王騎の元へ向かい、教えをこいにいくところで終わりました。

『キングダム3 運命の炎』で、信のさらなる成長がみられそうです。

今回の記事から『キングダム2』に興味を持っていただけたら幸いです。