コナンのシリーズでおすすめは？魅力はどこ？ほっこり回や感動回も！

青山剛昌原作の推理漫画『名探偵コナン』は1994年に少年サンデーで連載を開始しました。

その後1996年からテレビアニメがスタート。

アニメオリジナルの回も含め、2021年3月6日には放送1,000回を迎えました。

中には「本庁の刑事恋物語シリーズ」のように、シリーズ化している話もあります。

今回は『名探偵コナン』から、おすすめのシリーズや、ほっこりする回、感動回を紹介します。

コナンのシリーズでおすすめなのは?魅力は？

【漆黒の特急(ミステリートレイン)シリーズ】

レギュラーキャラが総出演と言える豪華なシリーズとなった『漆黒の特急(ミステリートレイン)』。

オリエント急行がモチーフとなっているので、列車内での事件を解決する流れになりますが、同時進行で灰原哀を狙って黒の組織が動きます。

このシリーズがおすすめな点と、最大の魅力は登場人物です。

・コナン
・灰原哀
・世良真澄
・怪盗キッド
・沖矢昴
・工藤有希子
・安室透
・ジン
・ウォッカ
・ベルモット

コナンと黒の組織の対決怪に盗キッドが参戦というのが熱い。

バーボンの正体が明らかになったのもこのシリーズです。
黒の組織の目的もまた少し明らかになります。

キッドの変装によって、灰原が守られ、ベルモットを欺くことができました。
ベルモット、有希子に変装術を教えたのはキッドの父、初代怪盗キッド。
因縁を感じます。

コナンほっこり回

第474話【妃英理弁護士の恋】

小五郎と英理の初デート記念日を祝いに来た妃法律事務所を訪れた蘭とコナン。
しかし母の様子や捨てられた結婚指輪などから浮気をしているのではと疑います。

出かけた母の跡をつけていくと、見知らぬ男性と話しながら涙を流しており・・・。

母・英理の浮気や、浮気相手に唆された、と勘違いした蘭の鉄拳が炸裂しかけてハラハラしますが、全ては蘭の勘違いで丸く収まります。
よかった！被害者0です！

この日英理が着ていた服装が初デートの時のもので、実は初デート記念日も覚えていたことがわかります。
さらにエピーログでは誰かからのメールを気にしていた小五郎が、タキシードを着ており・・・！

早く、この2人、仲直りして！！！

と、思わずニヤニヤ、にっこりする回です。

コナン感動回

毛利探偵事務所に届いた依頼の手紙。なんと依頼人は12年前にピアノソナタ『月光』を弾きながら死亡した有名なピアニストだった！
依頼人について調べる中、『月光』の第一楽章と共に次々と殺人事件が…!?
TVアニメ『名探偵コナン』「ピアノソナタ『月光』殺人事件（前編）」
このあとすぐ！ pic.twitter.com/WzLlYBHazo

— 江戸川コナン (@conan_file) March 6, 2021

第11話【ピアノソナタ「月光」殺人事件】

『名探偵コナン』の事件の中でも印象的な回、そして神回としても有名です。
　
“麻生圭二”という男からの不可思議な手紙で依頼され、コナン・蘭・小五郎の３人は伊豆の小島・月影島に向かいます。

しかしそこで、麻生圭二は12年前に妻と娘を殺害し、自宅に火を付け、ピアノソナタ「月光」を弾きながら死亡していました。

依頼人ついて調べて始めましたが、島の公民館で「月光」が流れると、新たな事件が幕を開けました。

コナンが唯一、犯人を死に追いやってしまったエピソードです。

のちにコナンは
「推理で犯人を追いつめて、みすみす自殺させちまうような探偵は、殺人者と変わらねぇよ」
というセリフを言いました。

コナンが探偵として強い信念を持つきっかけになった事件でした。

【ピアノソナタ『月光』殺人事件】は、1998年に放送されましたが、2021年にアニメ1,000回記念プロジェクトとしてリブート版が放送されました。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

アニメは1,000話を超え、新作の劇場版は毎年大ヒットをしている『名探偵コナン』。

今回の記事から、『名探偵コナン』のシリーズなどのお話が気になりましたら幸いです。