寝落ちアニメのおすすめは?眠いけど寝れない・寝る時のアニメTOP3!

眠いのに眠れない。なかなか辛い状況ありませんか？

元気な時にアニメは楽しみたいものですが、眠い時もアニメが見たい。

決してつまらないわけではなく、作品の世界に誘われるようにすやすや眠れるような、寝落ちにおすすめのアニメを今回はご紹介します！

寝落ちアニメ(眠いけど寝れない・寝る時用)のおすすめTOP3

第３位『ARIA』

天野こずえ先生の漫画『ARIA』が原作のアニメシリーズです。

舞台はテラフォーミングされ水の惑星になった火星「アクア」。
アクアの観光都市ネオ・ヴェネチアで一人前の観光水先案内人(ウンディーネ)を目指す水無灯里の物語です。

灯里の成長物語と、灯里の周りで起こるほのぼのとした日常が描かれており、色合いも優しく、癒しアニメとして有名です。

基本的に1話完結型のお話です。
アニメはテレビシリーズが３期。
OVAが２作。
映画が２作公開されました。

第2位『人類は衰退しました』

田中ロミオ先生の小説が原作のアニメです。

人類がゆるやかな衰退を迎え、数世紀がたった世界。
人類の代わりに妖精さんが地球の人口を占めていました。
旧人類と妖精さんの間をとりもつ調停官の「わたし」と妖精さんを中心に“ちょっぴり不思議でほんの少し不条理”なことが起こる物語です。

『ARIA』と同じく、優しい色彩のアニメで、見ているだけで癒されます。

特に妖精さんがとても可愛らしく、エルフのような見ためと掌に乗るサイズ。
舌足らずな喋り方と時折出てくる難しい格言や単語。
高度な文明を築けるなど、見た目とのギャップ。
不思議な存在の妖精さんに癒されます。

2話で完結するお話ですが、時系列順になっていないので、順番通りにお話を見なくても大丈夫です。

パロディ・オマージュ・ブラックユーモアがお好きな方にもおすすめです。

テレビアニメは全12話。

第１位『夏目友人帳』

緑川ゆき先生の漫画が原作のアニメです。

小さい頃から妖(あやかし・妖怪)が見える夏目貴志は自称相棒のニャンコ先生と共に、祖母・レイコの遺品である「友人帳」に名前が縛られた妖たちに名を返しています。

妖の姿が見え、声が聞こえたことで、幼い頃から強い孤独感があった夏目貴志が、　「友人帳」を通じて、妖と人の繋がり、大切な人との繋がりを得ていきます。

妖怪はたくさん出てきますが、怖い！！というホラーな表現はされておらず、例えていうならトトロ・・・といったジブリ的な感じです。

ニャンコ先生の可愛いフォルムと可愛い声（井上和彦さんの声の使い分けがすごい）もたまりません。

穏やかな田舎の風景と自然の景色。
優しい色使いに癒されます。

話が進み、祓い屋が出てくると、すこし雰囲気が変わってくることもありますが、『夏目友人帳』も基本的には1話完結型の癒し系アニメです。

テレビアニメは六期まで制作されています。
OVAは2話。
映画は１作公開されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

すやすや安らかに眠りにつけるような寝落ちアニメの紹介でした。

今回紹介した
『ARIA』
『人類は衰退しました』
『夏目友人帳』
の中から気になる作品がありましたら幸いです。