千と千尋の神隠しのテレビ放送予定日は?なぜ人気?伝えたいこととは!

スタジオジブリ・宮崎駿監督のファンタジー作品『千と千尋の神隠し』が金曜ロードショーで放送されます。

「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」がキャッチコピーの作品でした。

10歳の少女・千尋はが迷い込んだ不思議な世界。
両親は人の姿から豚になり、離れ離れに。
両親を助けるため、湯屋「油屋」の主人・湯婆婆に名前を取り上げられ、「千」という名で働きます。
「油屋」に集まるさまざまな神々と出会い、千尋の生きる力が目覚めていきます。

国内外でさまざまな賞を受賞し、ベルリン国際映画祭(2002年)で、アニメ作品初の金熊賞を受賞した作品です。

今回は『千と千尋の神隠し』のテレビ放送予定日や、なぜ人気なのか。
そして作品が伝えたいことについて紹介します。

千と千尋の神隠しのテレビ放送予定日は?

『千と千尋の神隠し』は2024年最初の金曜ロードショーにて放送されます。

放送予定日は
2024年1月5日(金)21時00分〜23時34分。
通常より放送時間が40分拡大！
また、ノーカットでの放送となっています。

今回で、11回目のテレビ放送です！

前回は2022年の1月7日に放送されました。
ラストまで見ると、お正月に見るのにちょうど良い作品ではないでしょうか。

なぜ人気なの？

作品が伝えたいこととは？

『千と千尋の神隠し』はもともと、宮崎駿監督の友人である10歳の少女を喜ばせたい。
というところから制作されたものでした。

作品が伝えたかったこと、宮崎駿監督が伝えたかったことは
「生きることは働くこと」
「大丈夫、あなたはやっていける」
　だそうです。

両親が突然豚になってしまったショック。
名前を奪われ、働かなければこの世界で生きていけない事実。
少しずつ働き方を覚え、自分の居場所を作り、千尋自身がどんどん成長していく姿はまさに「生きることは働くこと」でした。

最初は不安だらけの千尋が成長した姿は「大丈夫、あなたはやっていける」という言葉がぴったりでした。

千尋の成長から生きることとはどういうことか、を伝えたい作品だったのだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『千と千尋の神隠し』は、
2024年1月5日(金)21時00分〜23時34分。
(通常より放送時間が40分拡大)
2024年最初の金曜ロードショーにて、ノーカットで放送されます。

新年最初、辰年の“初ジブリ”を楽しみましょう！

今回の記事から『千と千尋の神隠し』に興味を持っていただけたら幸いです。