Angel Beats!エンジェルビーツが元ネタ?お前…消えるのか?の使い時も

長く使われているネット用語はたくさんありますが、元ネタを知らずに使っていることもありますよね。

現在も使わる「お前・・・消えるのか？」というフレーズも元ネタがあります。

2010年放送のテレビアニメ『Angel Beats!』が元ネタの作品でしたが、どのようなシーンで使われたのか。
使いどきについて紹介していきます!

Angel Beats!(エンジェルビーツ)とは?

『Angel Beats!』は
Key・アニプレックス・電撃G’s magazine・P.A.WORKSの共同プロジェクトで制作されたアニメです。

Keyの麻枝准さんがテレビアニメの原作・脚本を初めて手掛けたことも話題となりました。

【あらすじ】
なんらかの理由で最後を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。
彼女は神に反逆する「死んだ世界戦線」のリーダーで、天使と日夜激戦を繰り広げていた。
そして、立ちはだかるは神の使い・天使。それは、可憐なひとりの少女だった。
生前の記憶が無く、この死後の世界で何が起きているのかも分からず戸惑う音無。

彼は、ゆりたちと共に戦う道を選ぶことにしたのだが…。

『Angel Beats!』公式サイトより

天使と「死んだ世界戦線」の戦いや登場人物たちの「理不尽な死」と神への反抗というシリアスだけでなく、コメディ要素も多くある作品です。

また作中登場のバンド「Girls Dead Monster」はアニメ内に留まらず、ライブツアーも行われ大変人気となりました。

『Angel Beats!』は名言も多く、放送当時話題になったセリフも多い作品でした。

「お前・・・消えるのか？」の元ネタ？いつ使う？

「お前・・・消えるのか？」というセリフがネタとして使われることがありますが、元ネタは『Angel Beats!』第4話のセリフです。

死んだ世界の物語なので、登場人物たちは未練がなくなると消えてしまいます。

第4話で「死んだ世界戦線」の創始者の1人・日向の未練が解消されるかもしれない場面になり、音無が日向に向けて言ったセリフとなっています。

実際、このセリフのあとに日向は消えなかったのですが、ネット上では死亡フラグが立った時にネタとして使われます。

また、「消える」字面に重点を置いて使われる場合もあり、サービスが終了するコンテンツなどに対して使われることがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

「お前・・・消えるのか？」

の他にも

「俺が結婚してやんよ」

など、今でもネタとして使われるセリフも登場します。

名言も多い作品なので、是非チェックしてみてください。

今回の記事から「お前・・・消えるのか」のセリフの元ネタ『Angel Beats!』に興味をもっていただけたら幸いです。